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ニュースリリース

2012年2月14日
アクサ生命保険株式会社

アクサ生命
2011年度第3四半期末(2011年4月1日〜2011年12月31日)の業績を発表

重要:

  • 以下の業績は日本の会計基準に基づくものであり、AXAグループに連結する際に用いるIFRS(国際財務報告基準)ベースの数値とは異なります。

アクサ生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼CEO:ジャン=ルイ・ローラン・ジョシ)は、2012年2月14日、日本の会計基準に基づく2011年度(平成23年度)第3四半期末の業績を発表しました。

アクサ生命は、2011年度における好調な業績トレンドを反映し、引き続き増収基調を維持しました。また、不安定な市場環境においても強固な財務力を堅持しています。

収入指標
  • 新契約年換算保険料は、主に変額個人年金保険の販売増と新商品『アクサの「治療保障」のがん保険』の好調な販売により、前年同期比19.1%増の628億円となりました。
  • 保険料等収入は、前年同期比4.1%増の4,903億円となりました。
収益指標
  • 基礎利益は、主に資産運用収益の増加と東日本大震災に伴う保険金等の支払に備えた準備金の戻し入れにより、前年同期比17.4%増の433億円となりました。
  • 純利益は前年同期比84.0%減の151億円となりました。これは前年同期において、有価証券売却益等の一時的要因により765億円を計上したことによるもので、両期における一時的な要因を除いた場合、安定的な水準を維持しています。
財務基盤
  • ソルベンシー・マージン比率は981.8%と高い水準を保ち、新基準でのソルベンシー・マージン比率は572.4%となりました。
  • S&Pは2012年1月30日にアクサ生命の保険財務力格付け「AA-」(アウトルック:ネガティブ)を据え置くことを発表。AXAグループの中核子会社として、強固な財務力を堅持しています。
  • 格付けは2012年2月14日現在

アクサ ジャパン ホールディングおよびアクサ生命の代表執行役社長兼CEO、ジャン=ルイ・ローラン・ジョシは、次のようにコメントしています。「アクサ生命は、新契約の年換算保険料が19%増、基礎利益が17%増と、今年度第3四半期においても堅調な業績トレンドを継続することができた。第1四半期においては東日本大震災の影響を受けたものの、新商品『アクサの「治療保障」のがん保険』と新サービス「アクサのメディカルアシスタンスサービス」の発売に伴って、7月から新契約が急速に回復。変額個人年金保険の拡販も大きく寄与した。S&Pは今年1月、AXAグループおよびアクサ生命の保険財務力格付を「AA-」に据え置くことを決定。このことは、不安定な経済環境下においてもアクサが強固な財務力を堅持していることを示すものである。」

さらに、ローラン・ジョシは次のように述べています。「昨秋始動したAmbition V戦略は、規律ある実行によって着実に成果をあげている。今後もアクサ生命は、変化するお客さまのニーズに対応し、アクサのソリューションやサービスを最高のものとして実感していただけるよう、戦略的取組みを一層強化する。そして『選ばれる保険会社』となることを目指す私たちの目標の達成に向け、地歩を築いていく。」

アクサ生命について

アクサ生命はAXAのメンバーカンパニーとして1994年に設立されました。AXAが世界で培ってきた知識と経験を活かし、多様なお客さまのニーズにお応えするため、死亡保障や医療・がん保障、年金、資産形成など、幅広い商品を多様な販売チャネルを通じてお届けしています。

AXAについて

AXAはフィナンシャル・プロテクション分野で世界をリードするグローバル企業です。ヨーロッパ、北米、アジア太平洋地域を中心に、世界各国で事業を展開し、パリ証券取引所に株式を上場しています。詳細はwww.axa.com新しいウィンドウで開きますをご参照ください。

〜本件に関するお問い合わせは以下までお願いいたします〜

アクサ生命保険株式会社 広報部
電話:03-6737-7140 FAX:03-6737-5964
ホームページアドレス http://www.axa.co.jp/life


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