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ニュースリリース

2011年8月11日
アクサ生命保険株式会社

アクサ生命
2011年度第1四半期末(2011年4月1日〜2011年6月30日)の業績を発表

重要:

  • 以下の業績は日本の会計基準に基づくものであり、AXAグループに連結する際に用いるIFRS(国際財務報告基準)ベースの数値とは異なります。

アクサ生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼CEO:ジャン=ルイ・ローラン・ジョシ)は、2011年8月11日、日本の会計基準に基づく2011年度(平成23年度)第1四半期末の業績を発表しました。

2011年度第1四半期、アクサ生命は、東日本大震災後の厳しい市場環境にもかかわらず堅調な業績を達成しました。

収入指標
  • 新契約年換算保険料は、主に変額個人年金保険の販売増加により、前年同期比21.1%増の202億円となりました。
  • 保有契約年換算保険料は、前年度末とほぼ同水準の5,565億円となりました。
  • 保険料等収入は、前年同期比2.8%増の1,592億円となりました。
収益指標
  • 基礎利益は、主に事業費の削減と東日本大震災に伴う保険金等の支払に備えた準備金の取崩しにより、前年同期比16.7%増の187億円となりました。
  • 純利益は、主に基礎利益の増加により、前年同期比84.8%増の109億円となりました。
財務基盤
  • ソルベンシー・マージン比率は1,127.0%、新基準でのソルベンシー・マージン比率は661.3%となりました。
  • 実質純資産は5,593億円となり、2010年度末の5,293億円から増加しました。
  • S&Pの保険財務力格付けは、AXAグループの戦略的に重要な中核子会社として、「AA-」(アウトルック:ネガティブ)を取得しています。
  • 格付けは2011年8月11日現在

アクサ ジャパン ホールディングおよびアクサ生命の代表執行役社長兼CEO、ジャン=ルイ・ローラン・ジョシは、次のようにコメントしています。「東日本大震災後の困難な市場環境にもかかわらず、アクサ生命は今期、力強い業績をあげることができた。特に、戦略上重要な成長セグメントの一つである銀行窓販ビジネスが牽引し、売上は大幅に増加した。さらに、戦略目標に沿って事業効率の向上と効果的な投資ポートフォリオの管理などの取り組みを実行し、大幅な増益を実現した。また、安定した支払い余力と強固な資本基盤に変わりはない。」

さらに、ローラン・ジョシは次のように述べています。「アクサ生命は、日本において選ばれる企業となることを目指しており、その目標を達成するために導入したアンビションV戦略は順調に進捗している。戦略の主要な柱の一つは、お客さまによりよい商品・サービスをご提供していくことである。7月1日に導入した新商品『アクサの「治療保障」のがん保険』と新サービス「アクサのメディカルアシスタンスサービス」は好調なスタートを切っており、お客さまから大変好意的に受け入れられている。」

アクサ生命について

アクサ生命はAXAのメンバーカンパニーとして1994年に設立されました。AXAが世界で培ってきた知識と経験を活かし、多様なお客さまのニーズにお応えするため、死亡保障や医療・がん保障、年金、資産形成など、幅広い商品を多様な販売チャネルを通じてお届けしています。

AXAについて

AXAはフィナンシャル・プロテクション分野で世界をリードするグローバル企業です。ヨーロッパ、北米、アジア太平洋地域を中心に、世界各国で事業を展開し、パリ証券取引所に株式を上場しています。詳細はwww.axa.com新しいウィンドウで開きますをご参照ください。

〜本件に関するお問い合わせは以下までお願いいたします〜

アクサ生命保険株式会社 広報部
電話:03-6737-7140 FAX:03-6737-5964
ホームページアドレス http://www.axa.co.jp/life


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