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2010年11月26日
アクサ生命保険株式会社
重要:
アクサ生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼CEO:マーク・ピアソン)は、2010年11月26日、日本の会計基準に基づく2010年度(平成22年度)上半期の業績を発表しました。
2010年度上半期、低金利の運用環境下においても、本業の収益基盤である基礎利益は、利息・配当金等収入の増加と事業費の削減により、前年同期比3.0%増の230億円となりました。純利益は、主に有価証券等の売却益が増加したことにより、前年同期の157億円より大幅に増加し、849億円となりました。
新契約の年換算保険料は、343億円と前年同期の465億円から減少しましたが、これは契約価値にフォーカスして販売商品構成の見直しを行ったことによるものです。保有契約の年換算保険料は、2009年度末とほぼ同レベルの5,984億円となりました。
また、ソルベンシー・マージン比率は、純利益および有価証券の含み益(2,293億円、2009年度末は1,570億円)の大幅な増加を反映して1,248.3%に上昇(2009年度末は1,086.1%)、強固な財務基盤を堅持しました。S&Pの保険財務力格付けは、AXAグループの強固な財務力を背景として、「AA-」(アウトルック:安定的)*の評価を受けています。
アクサ ジャパン ホールディングおよびアクサ生命の代表執行役社長兼CEO、マーク・ピアソンは、次のようにコメントしています。「2010年度上半期、アクサ生命は大幅な増益を実現することができた。効果的な投資戦略およびコスト管理により、本業の収益基盤である基礎利益は増加した。純利益においては、キャピタルゲインの大幅な増加を受けて過去最高の849億円となった。また、強固な財務基盤に支えられて、安定した支払い余力を確保した。」さらにピアソンは次のように述べています。「また今期、私たちはAmbition V戦略を着実に実行に移すことができた。独身者市場への新たな取り組みを開始するとともに、銀行窓販ビジネスにおいては収益性の改善と販売の拡大を実現。成長戦略におけるこれらの重要なステップを踏み出した今、さらなる企業価値の拡大を図っていく。今後も、変化するお客さまのニーズによりよくお応えしていくために、革新的な商品や付加価値の高いサービスを投入し、お客さまの信頼を獲得するとともに、日本において選ばれる企業となることを目指していく。」
*アクサ生命、旧アクサ フィナンシャル生命の合算数値
アクサ生命は、AXAのメンバーカンパニーとして1994年に設立されました。AXAが世界で培ってきた知識と経験を活かし、多様なお客さまのニーズにお応えするため、死亡保障や医療・がん保障、年金、資産形成など、幅広い商品を多様な販売チャネルを通じてお届けしています。詳細はhttp://www.axa.co.jp/lifeをご参照ください。
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