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2010年8月13日
アクサ生命保険株式会社
重要:
アクサ生命保険株式会社(本社:東京都港区 代表執行役社長兼CEO マーク・ピアソン)は、2010年8月13日、日本の会計基準に基づく2010年度(平成22年度)第1四半期末の業績を発表しました。
2010年度第1四半期は、利息・配当金等収入の増加と事業費の削減によって、本業の収益基盤である基礎利益は堅調に推移し、前年同期比3.5%増の160億円となりました。また、純利益は59億円となりました。
新契約の年換算保険料は、166億円と前年同期の203億円から減少しました。これは主に、アクサ生命と旧アクサ フィナンシャル生命の合併に際して販売商品構成の見直しを行い、旧アクサ フィナンシャル生命のがん保険などの販売を停止したことによるものです。保有契約の年換算保険料は、2009年度末とほぼ同レベルの6,012億円(99.3%)となりました。
また、ソルベンシー・マージン比率は、有価証券の含み益の大幅な増加(2,332億円、2009年度末は1,570億円)を反映して1,181.1%(2009年度末は1,086.1%)、実質純資産は5,901億円と、強固な財務基盤を堅持しました。S&Pの保険財務力格付けは、AXAグループの強固な財務力を背景として、「AA-」(アウトルック:安定的)*の評価を受けています。
アクサ ジャパン ホールディングおよびアクサ生命の代表執行役社長兼CEO、マーク・ピアソンは、次のようにコメントしています。「第1四半期は、2010年度の戦略目標の達成に向けて順調に推移した。本業の収益基盤は強固であり、かつアクサ生命は強固な財務基盤を堅持している。また今期においては、重点市場の一つである独身者市場に対して日本初の新商品を投入するなど、戦略的に重要な施策を実行に移した。企業価値の成長という目標に向けて前進を始めた今、お客さまの信頼を獲得するために、私たちはさらなる変革を推し進めていく。」
*アクサ生命、旧アクサ フィナンシャル生命の合算数値
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