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2010年2月12日
アクサ生命保険株式会社
重要:アクサ生命とアクサ フィナンシャル生命は2009年10月1日付で合併しました。以下の資料は、アクサ生命および旧アクサ フィナンシャル生命の業績の合算値を記載しております。
アクサ生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO マーク・ピアソン、以下「アクサ生命」)は、2010年2月12日、日本の会計基準に基づく2009年度(平成21年度)第3四半期末の業績を発表しました。
2009年度第3四半期、アクサ生命は、好調な運用収益と事業費の削減を主な要因として、大幅な増益となりました。基礎利益は前年同期の183億円から大幅に増加して345億円となり、純利益は377億円となりました。
新契約(個人保険・個人年金保険)の年換算保険料は629億円(前年同期比8.7%減)となりました。また、保有契約の年換算保険料は5,660億円(前年度末比1.1%減)、保険料等収入は4,914億円(前年同期比12.0%減)となりました。
アクサ生命は今期末も強固な財務基盤を堅持し、ソルベンシー・マージン比率は1,091.6%となりました。アクサ生命のS&P保険財務力格付けは、AXAグループの強固な財務力を背景として、「AA」(アウトルック:ネガティブ)*の評価を受けています。
アクサ ジャパン ホールディングおよびアクサ生命の代表取締役社長兼CEOマーク・ピアソンは、次のようにコメントしています。「今期、市場環境の変化を視野に入れた戦略的な取り組みが奏功して、大幅な増益となった。運用収益の回復に加えて、事業費管理の強化に向けた取り組みが収益力の強化に結びついた。販売額は前年同期比で減少となったが、これは収益性の高い商品に戦略的にシフトしたことによるものである。」さらにピアソンは次のように述べています。「私たちは今後、企業価値の拡大という目標に向かって、ペースを加速していく。変化するお客さまのニーズによりよくお応えしていくために、今後も革新的な商品やサービスの開発に投資していく。そしてこれからも、お客さまとの長期的な信頼関係を築き、日本において選ばれる企業となることを目指す。」
*アクサ生命、旧アクサ フィナンシャル生命の合算数値
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