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ニュースリリース

2009年8月14日
アクサ フィナンシャル生命保険株式会社

アクサ生命、アクサ フィナンシャル生命
2009年度第1四半期末(2009年4月1日〜6月30日)の業績を発表

重要:以下の資料は、アクサ ジャパン ホールディング株式会社傘下の生保子会社2社の合算値を記載しております。

アクサ生命保険株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長兼CEO マーク・ピアソン)とアクサ フィナンシャル生命保険株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長 藤田 哲也)は、2009年8月14日、日本の会計基準に基づく2009年度(平成21年度)第1四半期末の業績を発表しました。

2009年度第1四半期、個人保険分野の販売は堅調に推移し、新契約の年換算保険料(個人保険・個人年金保険)は、両社の合算で、前年同期比2.6%増の203億円となりました。また、保有契約の年換算保険料(同)も、前年同期末比0.7%増の5,681億円となりました。

基礎利益は、両社の合算で155億円、純利益は127億円となりました。また、有価証券の含み益は、3月末の646億円から1,299億円へと大幅に増加しました。

ソルベンシー・マージン比率は両社ともに2008年度末(2009年3月末)比で大幅に上昇し、アクサ生命が947.7%(前年度末818.6%)、アクサ フィナンシャル生命が933.5%(前年度末832.6%)となりました。S&Pの保険財務力格付けは、AXAグループの強固な財務力を背景として、アクサ生命が「AA」(アウトルック:ネガティブ)、アクサ フィナンシャル生命が「A+」(アウトルック:ポジティブ)と、強固な保険財務力を維持しているとの評価を受けています。

  • 格付けは2009年8月14日現在

アクサ ジャパン ホールディングの代表取締役社長兼CEO、マーク・ピアソンは、次のようにコメントしています。「昨年来マーケットは厳しい環境下にあったが、回復の兆しを見せている。今第1四半期において、私たちは収益力を回復するとともに財務力を大幅に強化することができた。今後は、企業価値のさらなる向上を目指して邁進していく。」さらに、ピアソンは次のように述べています。「10月には、当局の認可を前提に、アクサ生命とアクサ フィナンシャル生命を合併し、より一層の事業効率の向上と財務基盤の強化を図る。そして、これまで以上にお客さまのニーズや期待にお応えするとともに、長期にわたる信頼関係を築き、選ばれる企業となることを目指していく。」


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