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2009年11月25日
アクサ生命保険株式会社
重要:アクサ生命とアクサ フィナンシャル生命は2009年10月1日付で合併いたしました。以下の資料は、アクサ ジャパン ホールディング株式会社傘下の生保子会社2社(アクサ生命およびアクサ フィナンシャル生命)の2009年4月1日から9月30日までの業績の合算値を記載しております。
アクサ生命保険株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長兼CEO マーク・ピアソン、以下「アクサ生命」)とアクサ フィナンシャル生命保険株式会社(2009年10月1日付でアクサ生命と合併)は、2009年11月25日、日本の会計基準に基づく2009年度(平成21年度)上半期の業績を発表しました。
2009年度上半期、経済環境は依然として厳しい状況が続いているものの、新契約は安定的に推移しました。新契約(個人保険・個人年金保険)の年換算保険料は、両社の合算で、465億円(前年同期比0.7%減)、保有契約(個人保険・個人年金保険)の年換算保険料は5,711億円(前年度末比0.2%減)となりました。
収支面においては、運用環境の回復を反映して大幅な増益となりました。基礎利益は、両社の合算で224億円と、前年同期(47億円)から大幅に増加。中間純利益は157億円となりました。
また、アクサ生命は強固な財務基盤を堅持し、有価証券の含み益は、両社の合算で1,785億円と、2009年3月末の646億円から大幅に増加しました。その結果、ソルベンシー・マージン比率は1,039.0%と、1,000%台を回復しました。S&Pの保険財務力格付けは、AXAグループの強固な財務力を背景として、アクサ フィナンシャル生命との合併後も引き続き「AA」(アウトルック:ネガティブ)*の評価を受けています。
アクサ ジャパン ホールディングおよびアクサ生命の代表取締役社長兼CEOマーク・ピアソンは、次のようにコメントしています。「今期、運用収益の回復とともに、販売商品の収益性と事業効率の向上に向けた取り組みが奏功して、大幅な増益となった。」さらにピアソンは次のように述べています。「今年10月にはアクサ生命とアクサ フィナンシャル生命の合併を成功裡に完了した。これによって当社はより強靭な事業体質を確立するとともに、商品やサービスの幅を広げ、企業価値の向上を図っていく。私たちは、これからもお客さまの期待にお応えし、長期的な信頼関係を築き、選ばれる企業となることを目指していく。」
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