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2008年11月26日
アクサ生命とアクサ フィナンシャル生命は今期、2社間で販売チャネルの再編成を行いました。以下の資料は、前年同期との比較ができるよう、2社合算の数値を記載しております。
アクサ生命保険株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長兼CEO マーク・ピアソン)とアクサ フィナンシャル生命保険株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長 藤田 哲也)は、2008年11月26日、日本の会計基準に基づく2008年度(平成20年度)上半期の業績を発表しました。
2008年度上半期は営業チャネルの再編等を通じて販売が堅調に推移し、新契約の年換算保険料(個人保険・個人年金保険)は、両社の合算で、前年同期比13.9%増の468億円となりました。
保有契約の年換算保険料は、両社の合算で、前年同期比2.2%増の5,727億円、保険料等収入については、前年同期とほぼ同水準の3,826億円となりました。また基礎利益は両社の合算で47億円、うちアクサ生命が51億円(前年同期266億円)、アクサ フィナンシャル生命が▲3億円(前年同期12億円)となりました。
2008年度上半期末のソルベンシー・マージン比率は、アクサ生命が716.0%、アクサ フィナンシャル生命が748.3%、実質純資産はそれぞれ同3,284億円、同291億円と十分なレベルを維持しています。また、S&Pの保険財務力格付けはアクサ生命が「AA」(アウトルック:安定的)※、アクサ フィナンシャル生命が「A+」(アウトルック:ポジティブ)*と、強固な財務力を維持しているとの評価を受けています。
アクサ ジャパン ホールディングの代表取締役社長兼CEO、マーク・ピアソンは、次のようにコメントしています。「今期、堅調な販売実績と強固な支払余力を報告できることを嬉しく思う。ビジネスのファンダメンタルズは健全であり、基礎的な収益性は安定している。AXAグループの一員として、お客さま、ディストリビューター、社員間の信頼関係に支えられ、私たちが現在の金融危機を乗り切る力を十分に備えているということをあらためて表明したい。この混乱を乗り越え、より強い企業としてマーケットポジションを確保し、かつお客さまの生涯を通じて信頼いただけるサービスを提供することができる企業となることを目指していく。」
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