アクサ生命保険トップ > 会社情報 > ニュースリリース > 2012ニュース一覧 > ニュース詳細

ニュースリリース

2012年5月25日
アクサ生命保険株式会社

アクサ生命
2011年度(2011年4月1日〜2012年3月31日)の業績を発表

アクサ生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼CEO:ジャン=ルイ・ローラン・ジョシ)は、2012年5月25日、日本の会計基準に基づく2011年度(平成23年度)の業績を発表しました。

収入指標
  • 新契約年換算保険料は、前年同期比20.9%増の866億円となりました。
  • 保険料等収入は、前年同期比5.3%増の6,677億円となりました。
収益指標
  • 基礎利益は、前年同期比51.1%増の656億円となりました。
  • 純利益は前年同期比83.2%減の153億円となりました。
    (これは2010 年度の有価証券売却益等の一時的要因によるもので、両期における一時的な要因を除いた場合の推移は11億円増となります。)
財務基盤
  • ソルベンシー・マージン比率は599.5%と安定したレベルとなりました。
  • S&Pは2012年1月30日にアクサ生命の保険財務力格付け「AA-」(アウトルック:ネガティブ)*を据え置くと発表しました。アクサ生命は、AXAグループの中核子会社として強固な財務力を堅持しています。
  • 格付けは2012年5月25日現在

アクサ ジャパン ホールディングおよびアクサ生命の代表執行役社長兼CEO、ジャン=ルイ・ローラン・ジョシは、次のようにコメントしています。「2011年は、東日本大震災という未曾有の大災害、そして欧州債務危機など激動の年となったが、アクサ生命は迅速に、かつ力強く業績を回復し、新契約年換算保険料では収益性を伴う20%の成長を達成することができた。これは主に新商品『アクサの「治療保障」のがん保険』と新サービス『アクサのメディカルアシスタンスサービス』が好意的に受け入れられたこと、銀行窓販における販売が増加したことなどによるものである。」

「収益面では、専門知識に裏打ちされた投資管理と事業効率の向上によって、基礎利益が51%増加し、強固な収益力を確保することができた。」

「また、アクサ生命の財務基盤は強固であり、安定した支払い余力を維持している。さらに、今年1月S&P社が決定した保険財務力格付け『AA-』の据え置きは、厳しい市場環境下においても強固な財務基盤を堅持していることを示すものである。」

「2011年度は、Ambition V戦略の規律ある実行と、お客さまに付加価値の高い商品やサービスを提供するための顧客視点のアプローチの強化が、成果となって結実した。お客さまから好評をいただいている新商品とサービスの効果によって、顧客数は増加傾向にあり、コールセンターの受付時間拡大などは、いわゆる『カスタマーセントリシティ』の取り組みを実証するものである。」

重要:

  • 本業績は日本の会計基準に基づくものであり、AXAグループに連結する際に用いるIFRS(国際財務報告基準)ベースの数値とは異なります。

アクサ生命について

アクサ生命はAXAのメンバーカンパニーとして1994年に設立されました。AXAが世界で培ってきた知識と経験を活かし、200万の個人、2,500の企業・団体のお客さまに、死亡保障や医療・がん保障、年金、資産形成などの幅広い商品を、多様な販売チャネルを通じてお届けしています。2011年度には、2,510億円の保険金や年金、給付金をお支払いしています。

AXAについて

AXAは保険および資産運用の分野で世界をリードし、世界各国に1億100万人のお客さまを持つグローバル企業です。国際会計基準に基づく2011年度通期の売上は861億ユーロ、アンダーライング・アーニングス(基本利益)は39億ユーロ、2011年12月31日時点における運用資産総額は1兆790億ユーロにのぼります。AXAはユーロネクスト・パリのコンパートメントAに上場されており、AXAの米国預託株式はOTC QXプラットフォームにて取引されています。また、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)やFTSE4GOODなどの国際的な主要SRIインデックスの構成銘柄として採用されています。詳細はwww.axa.com新しいウィンドウで開きますをご参照ください。

〜本件に関するお問い合わせは以下までお願いいたします〜

アクサ生命保険株式会社 広報部
電話:03-6737-7140 FAX:03-6737-5964
ホームページアドレス http://www.axa.co.jp/life


詳しい資料のお取寄せ
資料請求(無料)
あなたに最適な保険をご提案
専門スタッフに相談(無料)