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ニュースリリース

2011年11月24日
アクサ生命保険株式会社

アクサ生命
2011年度上半期(2011年4月1日〜2011年9月30日)の業績を発表

重要:

  • 以下の業績は日本の会計基準に基づくものであり、AXAグループに連結する際に用いるIFRS(国際財務報告基準)ベースの数値とは異なります。

アクサ生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼CEO:ジャン=ルイ・ローラン・ジョシ)は、2011年11月24日、日本の会計基準に基づく2011年度(平成23年度)上半期の業績を発表しました。

2011年度上半期、アクサ生命は厳しい市場環境においても、大幅な増収を実現しました。

収入指標
  • 新契約年換算保険料は、主に変額個人年金保険の販売増加により、前年同期比25.2%増の429億円となりました。
  • 保険料等収入は、前年同期比5.2%増の3,304億円となりました。
収益指標
  • 基礎利益は、主に資産運用収益の増加と事業費の削減、東日本大震災に伴う保険金等の支払に備えた準備金の取崩しにより、前年同期比31.6%増の303億円となりました。
  • 純利益は186億円となりました。前年同期比では78.0%減となりますが、これは前年同期において一時的要因による有価証券売却益745億円を計上したことによるもので、両期における一時的な要因を除いた場合は6.8%増となります。
財務基盤
  • ソルベンシー・マージン比率は1,028.7%、新基準でのソルベンシー・マージン比率は600.8%となりました。
  • 実質純資産は5,469億円と、2010年度末の5,293億円から増加しました。
  • S&Pの保険財務力格付けは、AXAグループの中核子会社としての位置づけを反映し、「AA-」(アウトルック:ネガティブ)となっています。
  • 格付けは2011年11月24日現在

アクサ ジャパン ホールディングおよびアクサ生命の代表執行役社長兼CEO、ジャン=ルイ・ローラン・ジョシは、次のようにコメントしています。「アクサ生命は2011年度上半期、厳しい市場環境においても好調な業績を実現することができた。震災と欧州債務危機の影響にもかかわらず、新契約の年換算保険料は25%、基礎利益は31%、それぞれ増加した。変額個人年金保険の拡販と、新商品『アクサの「治療保障」のがん保険』の売上が好調に推移したことにより、震災の影響から急速に業績を回復することができた。また、現在の不安定な経済状況の中にあっても、リスク管理における高いノウハウによって、健全なバランスシートを堅持している。新基準のソルベンシー・マージン比率は600%と強固な支払い余力を維持し、S&PおよびR&Iの保険財務力等の格付けでは「AA」ランク(非常に強い)の評価を得ている。」

さらに、ローラン・ジョシは次のように述べています。「個人保険分野では、7月に投入した『アクサの「治療保障」のがん保険』と『メディカルアシスタンスサービス』がお客さまの高い支持を得て、契約件数の顕著な増加に寄与した。下半期においても、こうした気運が引き続き成長を加速してくれると確信している。私たちアクサ生命は今後も、変化するお客さまのニーズにお応えして付加価値の高い商品とサービスの開発力を強化し、『選ばれる企業』となることを目指していく。」

アクサ生命について

アクサ生命はAXAのメンバーカンパニーとして1994年に設立されました。AXAが世界で培ってきた知識と経験を活かし、多様なお客さまのニーズにお応えするため、死亡保障や医療・がん保障、年金、資産形成など、幅広い商品を多様な販売チャネルを通じてお届けしています。

AXAについて

AXAはフィナンシャル・プロテクション分野で世界をリードするグローバル企業です。ヨーロッパ、北米、アジア太平洋地域を中心に、世界各国で事業を展開し、パリ証券取引所に株式を上場しています。詳細はwww.axa.com新しいウィンドウで開きますをご参照ください。

〜本件に関するお問い合わせは以下までお願いいたします〜

アクサ生命保険株式会社 広報部
電話:03-6737-7140 FAX:03-6737-5964
ホームページアドレス http://www.axa.co.jp/life


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