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ニュースリリース

2010年5月27日
アクサ生命保険株式会社

アクサ生命、
2009年度(2009年4月1日〜2010年3月31日)の業績を発表
〜戦略的な取り組みが奏功、大幅増益を実現〜

重要:アクサ生命とアクサ フィナンシャル生命は2009年10月1日付で合併しました。以下の資料は、アクサ生命および旧アクサ フィナンシャル生命の業績の合算値を記載しております。

アクサ生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO マーク・ピアソン、以下「アクサ生命」)は、2010年5月27日、日本の会計基準に基づく2009年度(平成21年度)の業績を発表しました。

アクサ生命は2009年度、金融市場の回復と戦略的な取り組みによって、好調な業績となりました。主に運用収益の増加や事業費の削減などを要因として、基礎利益は前年度比701億円増の542億円となり、また純利益も523億円となるなど大幅な増益となりました。

新契約の年換算保険料についても、変額個人年金保険の販売が好調で、前年度比35.2%増の1,242億円と大幅に増加しました。保有契約の年換算保険料も前年度末比5.8%増の6,054億円となりました。

また、ソルベンシー・マージン比率は1,086.1%(2008年度末は818.6%)、実質純資産は5,248億円と強固な財務基盤を堅持しています。S&P保険財務力格付けは、AXAグループの強固な財務力を背景として、「AA-」(アウトルック:安定的)の評価を受けています。

  • 格付けは2010年5月27日現在

アクサ ジャパン ホールディングおよびアクサ生命の代表取締役社長兼CEOマーク・ピアソンは、次のようにコメントしています。「私たちは昨年、厳しい市場環境の中においても企業価値の成長を図ることを目的として新戦略Ambition Vを導入、一年を経た今、好調な業績を実現することができた。2009年度の業績においては、事業費管理の強化や収益性の高い商品へのシフトを行うとともに、資産運用においては市場環境に柔軟に対応し、こういった一連の取り組みが財務収支の顕著な回復に結びついた。また、効果的な資本管理によって、ソルベンシー・マージン比率は1,000%超と、強固な財務基盤を証明することができた。また、アクサ生命とアクサ フィナンシャル生命の合併を短期間で成功裡に完了したが、これも新戦略における主要な成果のひとつであり、この合併によって事業効率とお客さまの利便性のさらなる向上を実現することができた。」

さらにピアソンは次のように述べています。「今後も、戦略的取り組みを推進し、革新的な商品や付加価値の高いサービスを戦略上の重点市場に投入することによって、より一層成長を加速させていく。そして激変する環境の中さらなる変革を遂げ、お客さまとの長期的な信頼関係を築き、日本において選ばれる企業となることを目指す。」

AXAグループについて

AXAグループは、フィナンシャル・プロテクション分野で世界をリードするグローバル企業です。ヨーロッパ、北米、アジア太平洋地域を中心に、世界各国で事業を展開しています。AXAはパリ証券取引所に株式を上場しています。詳細はwww.axa.com新しいウィンドウで開きますをご参照ください。

〜本件に関するお問い合わせは以下までお願いいたします〜

アクサ生命保険株式会社 広報部
電話:03-6737-7140 FAX:03-6737-5964
ホームページアドレス http://www.axa.co.jp/life


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