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ニュースリリース

2009年2月13日
アクサ生命保険株式会社
アクサ フィナンシャル生命保険株式会社

アクサ生命、アクサ フィナンシャル生命
2008年度第3四半期末(2008年4月1日〜12月31日)の業績を発表

重要:アクサ生命とアクサ フィナンシャル生命は2008年10月、2社間の営業チャネルの再編を完了しました。以下の資料は、前年同期との比較ができるよう、2社合算の数値を記載しております。

アクサ生命保険株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長兼CEO マーク・ピアソン)とアクサ フィナンシャル生命保険株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長 藤田 哲也)は、2009年2月13日、日本の会計基準に基づく2008年度(平成20年度)第3四半期末の業績を発表しました。

2008年度第1-3四半期(2008年4月1日〜12月31日)において、販売が堅調に推移し、新契約の年換算保険料(個人保険・個人年金保険)は、両社の合算で、前年同期比16.6%増の689億円となりました。

  • アクサ生命は、2008年10月にアクサ フィナンシャル生命の専属営業チャネルを統合し、大都市圏でのコンサルティングセールスを大幅に強化したことなどにより、個人保険の新契約の年換算保険料が前年同期比5.2%増の301億円となりました。
  • アクサ フィナンシャル生命は、2008年5月の両社の窓販チャネルの統合により、個人年金保険の新契約の年換算保険料が前年同期比765.8%増の192億円となりました。

保有契約の年換算保険料(個人保険・個人年金保険)は、両社の合算で、前年同期比1.5%増の5,708億円、保険料等収入については、前年同期とほぼ同水準の5,586億円(▲2.7%)となりました。

基礎利益は両社の合算で183億円、うちアクサ生命が187億円(2008年度上半期51億円)、アクサ フィナンシャル生命が▲3億(同▲3億円)となりました。アクサ生命については、有価証券の評価損を1,155億円計上したものの、同含み益は1,296億円(2008年度上半期末243億円)と大幅に増加しました。

両社は引き続き、堅固な財務基盤を維持しています。

  • アクサ生命は、有価証券の含み益の増加などにより、ソルベンシー・マージン比率は882.8%(2008年度上半期末716.0%)、実質純資産は4,063億円(同3,284億円)となりました。
  • アクサ フィナンシャル生命は、2008年12月の増資などにより、ソルベンシー・マージン比率が835.5%(2008年度上半期末748.3%)、実質純資産は380億円(同291億円)となりました。
  • S&Pの保険財務力格付けはアクサ生命が「AA」(アウトルック:安定的)(※)、アクサ フィナンシャル生命が「A+」(アウトルック:ポジティブ)(※)と、強固な保険財務力を維持しているとの評価を受けています。
  • 格付けは2009年2月13日現在

アクサ ジャパン ホールディングの代表取締役社長兼CEO、マーク・ピアソンは、次のようにコメントしています。 「今期、厳しい経済環境にありながらも、生保事業全体の販売実績は堅調に推移した。金融市場の混乱の影響を受けてアクサ生命は評価損を計上したものの、私たちは健全なバランスシートと堅固な支払い余力を維持している。このような不確実性の高い時期にこそ、お客さまの信頼に応え、選ばれる企業となることを目指していく。」

AXAグループについて

AXAグループは、フィナンシャル・プロテクション分野で世界をリードするグローバル企業です。ヨーロッパ、北米、アジア・太平洋地域を中心に、世界各国で事業を展開しています。AXAはパリ証券取引所に株式を上場、ニューヨーク証券取引所には米国預託株式(ADS)を上場しています。詳細はwww.axa.com新しいウィンドウで開きますをご参照ください。


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