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こども起業体験プログラム「ジュニアエコノミーカレッジ」

“暮らしを支える安心”の実現を目指すアクサ生命にとって、地域社会が抱えるリスクの軽減も重要な活動のひとつです。
アクサ生命は、中小企業で深刻になりつつある、後継者確保の課題に取組むNPO法人 「ジュニアエコノミーカレッジ」を支援しています。

ジュニアエコノミーカレッジとは?

小学生が5人1組で起業にチャレンジ。株主(親)から出資してもらった1,000円×10株=10,000円の資金を元手に、自分たちで考え、商品化したものを実際に販売する、という起業体験プログラムが「ジュニアエコノミーカレッジ(通称ジュニエコ)」です。小学生の起業家精神を養い、中小企業の将来を担う後継者を輩出することを目的に、2000年に会津若松商工会議所青年部が発起しました。
会津若松市内の5小学校参加者35名…という規模で始まったジュニエコも、2011年10月には、このプログラムを運営するNPO法人が設立され、2012年には開催地が17箇所に拡大しました。発起以降、これまで約4,000名の小学生が同プログラムに参加しています。また、経産省主催の「キャリア教育アワード」を受賞する等、“会津発の起業教育のモデル”として各界からの注目を集めています。
子どもたちにとっても自ら経験し学習した知恵はこれからの人生の中で大きな財産になるはずです。「起業って素晴らしい!」を伝えるべく、ジュニエコは日本中に広がり始めています。

ジュニエコの開催時期・場所等はこちらからご覧いただけます。
ジュニアエコノミーカレッジ新しいウィンドウで開きます

起業の楽しさを伝えるために

社会的な課題である“中小企業の事業継承・後継者確保”に取組むジュニエコの理念は、アクサ生命にとって強く共感できるものでした。そのため2011年より3年間にわたってこの活動を支援することを決定し、年300万円を寄付しています。
寄付金はプロジェクトの教材製作費やNPO法人の運営費用などに活用されるほか、2011年においては、東日本大震災で被災した地域の児童の参加費にも充てられました。さらに、このプロジェクトの全国展開を支援すべく、アクサ生命は開催地拡大のための認知向上活動や社員ボランティアによるプロジェクトの運営サポートを行っています。アクサ生命は、ジュニエコへの支援を通じて、企業経営の次代を担う子どもたちへの啓蒙活動をサポートしています。

ジュニエコの10年と今後の展望

初めての開催から10年以上が経過し、2011年にはNPO法人化した「ジュニアエコノミーカレッジ」。ここに至るまでの道のりや手応え、今後の展望やアクサ生命への期待について、NPO法人理事長の吉川さんにお話を伺いました。

―これまでの道のりと、プロジェクトの手応えについて教えてください

プロジェクトのきっかけは、子どもたちを対象にしたあるアンケートの結果でした。「安定」を理由に、将来は公務員になりたいという回答の多さに危機感を覚え、後継者育成のため実際に商売を体験してもらおうと思い立ち、スタートしました。当初は教育活動という意識が薄かったこともあり、学校現場に協力をお願いした際に、教材販売と間違われた経験もあります。回を重ね、反省を活かしながらプログラムを改良した結果、次第に行政や教育機関、市民から注目されるようになりました。
これまでの参加者の中には、将来の起業に向けて、大学に通いながら公認会計士の資格取得を目指して頑張っている子もいます。これまで10年にわたり続けてきた結果が、未来へとつながり始めています。

―プロジェクトを通じて、伝えていきたいことは何ですか

子どもたちには「自分で決める」ことの責任と楽しさを知ってもらいたいですね。ジュニエコでは最終的に赤字になった場合、責任をとってお小遣いで補填しなければならないと話しています。「自分で決める」ことの連続で生まれた結果を受け入れることで、良かった点は素直に喜び、悪かった点も素直に認められるようになってほしいと思います。
また、どの地域でもジュニエコを通じて、そこに住む大人たちの想いが子どもたちへ伝えられていきます。地域の「未来」を担う子どもたちの育成は、地域の「現在」を担っている若手経営者の啓発にもつながります。ジュニエコを日本中で開催することで、それぞれの町が元気になり、地域社会を明るく照らしてほしいと思います。

―アクサ生命との協働で、どのような展開が期待されるでしょうか


NPO法人 ジュニアエコノミーカレッジ
理事長 吉川哲也

商工会議所青年部にとって、ジュニエコは初めての対外的な事業でした。これま
で青年部とは何を行っている団体なのか、地域によってはあまり伝わっていませ
んでしたが、認知が上がったことで青年部の会員企業が増えたり、学校等から
のキャリア教育の講演依頼を受けたりと、だんだんと地域との関わりが増えつつ
あります。
アクサ生命は全国の商工会議所を顧客基盤とされています。資金的な面だけで
なく、そのネットワークを活かした普及・認知向上活動においてもご協力いただ
きたいと考えています。ジュニエコのさらなる全国展開に向けて、一緒に取組ん
でいきたいですね。